「もっとマシな人間になりたい」
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今日、コンビにで最新刊をみつけてしまった。
漫画好きの人でも、そうでない人でも「スラムダンク」や「バカボンド」はけっこう有名ですよね。
井上雄彦氏の作品のなかで、オイラはこの「リアル」が一番好きです。
一年に、一巻ぐらいのペースでしか単行本が出ないので、次ぎにでるのを激しく楽しみに待たなければいけない作品です。
内容は、車椅子バスケットの作品なのですが・・・。登場人物の激しい個性にそれぞれ共感できます。とっても強いエゴの中に、強い自分、弱い自分、優しい気持ち、痛み、情けなさと、いろんな気持ちの葛藤が、今あるオイラの現実の世界にもリアルに感じられるのです。
まだ5巻です。是非お読み下さい!オススメです。
だって「ONE PIECE」が面白そうと思っても、いまさらオッサンが30何巻も大人買いするのってなんだか痛いでしょ(笑)
☆下手な映画より泣けるのは、オイラだけじゃない思う。
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やっと体調が戻ってきました。
なんだか久しぶり(何年ぶり?)の体験です。そんなに悪いって訳じゃないのに、ず~といまいちって感じです。よく分かりづらいけど・・・(相変わらず咳してる)。
ここ何日かは、もう本読みにっ耽ってましたよ。読書の秋です。
秋といっても雪虫が大量発生してるし、なんだか明日は雪が降るかも知れないって天気予報です。初冬なのかもしれない。スタットレスに、いつ変えようか悩む季節ですね。
最近読んだ本は、「総理の資格」
オイラは、政治に関してほとんど腑抜けのダメ人間ですが(虚無的)
人として
いかにして日本国は卑小になったか(後編)の堕落は完成したの中、坂口安吾の「堕落論」の引用後にある
安吾は、「堕ちる道を堕ちき」った日本人が、再び処女と武士道を作りあげるだろうと予言しました。残念ながら、未だに私たちは、一人の処女も、一人の武士も生み出してはいません。純潔と名誉のために、命を投げ出す価値観や美意識を求める訴えは、響いてきません。余りに堕落に安住してきたので、堕落は人間回復の道ではなく、腐臭を放つ自己肯定のための引きこもり空間になってしまっている。
という福田和也氏の言葉に、恥じ入りました。
こんなことは柄ではないし、書いてみると恥ずかしいのだけれど、最近、色々なところで、「おいおい、オカシイんでないかい?」や「こんな公共の場所でその振る舞いは何?」という事がたくさんみられるのです。
また、そんな光景に、なれてしまう自分もいたりしてしまうから、どうしようもないですね。
誇りを失い、絆を失い、倫理を失い、名誉を失い、ついには金も、力も失っていく、その過程が、卑小きわまる平成日本国の歴史ではないですか。生きるに値する人生を持とうとする者しか、生きることができないという厳しい真実を私たちはつきつけられている。
ともあります。ただ、周りを見渡せば、優しく、真っ当に生きている人もたくさんいるのだから(オイラは除く)、いやいや日本人もそれほど捨てたもんじゃないよと思いたい。
そうでないのなら亡国する様子を何もせず眺めている事しかオイラにはできないのかな?
☆めったに考えない事を考えてみました。ほんとうにノホホンと過ごしてます(すみません)。体調が悪かったので、知恵熱でもでたんだと思って下さいm(__)m
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暇な時、というか寝る時には必ず本を読むのですが
最近、このブログの読みましたコーナーを更新していなかったので
久しぶりに何冊かあげておきました。
サボっていただけあって10冊をかるく超えてしまったので、コメントは追々(できれば)書こうかな。
まだまだありますす(笑)
皆さんも興味があったら是非、本屋で手にとってみてください。
立ち読みからでも、読書に目覚めてみては如何ですか?
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本屋が大好き。
本屋に入るときは、ワクワクしてしまう。
大好きなコミックの新刊などを見つけてしまったときは、ニヤニヤしてしまう。
好きな作家の未読本も同じ。
知らなかったこと、興味が湧いてきたことがあったら本屋へいこう!
ネットの検索もいいけど、足を運んでいろいろな本を読もう。
とっても大切な答えをみつけられるかも知れない。
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「ここは懲役4年でどうですか」
を読む。裁判傍聴の記録なんですが、離婚裁判からオウム裁判まで
興味本位?に時間をかけて裁判所へ通った記録です。
裁判を傍聴することで新聞やテレビからでは伝わってこない
ドラマがあるようです。
裁判所に出没するマニアな人達の話や
裁判所の前で抗議をする人など番外的な部分も
たいへん面白く読めました。
今度、傍聴デビューしてみようかな。
その他に、 「キリスト教暗黒の裏面史」 (ヘレン・エラーブ)
井沢元彦〔監修〕杉谷浩子〔訳〕徳間文庫
も良かったです。そのまんまキリスト教のダークサイドを
年代順に検証したもので興味深かったです。
もう一冊「松代大本営」の真実〔日垣隆〕
(講談社現代新書)も読みました。
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右にあげた読みましたですが
読んだ本をどんどんのっけていこうかと考えてます。
この論語ですが加地伸行(かぢ のぶゆき)氏が
>中学生に語りかける気持ちで書きたいとおもいます。
心を打つ言葉はもちろんですが
君子と小人の関係や孔子と弟子の関係なども図示されており
興味があっても「チョッと難しくて・・・」と思っている人は入門書として
読んでみるのも良いと思います。
文庫というのも手軽ですし自分も何度も読み返してみようかと思っています。
ブログのタイトルは、釣果報告ですが
今年はほとんど釣りをしていません。
とっても思い出深い釣行を2回ほどしましたが
おいおい書いてゆければ良いかな。
毎月、文庫を何冊か読むので感想など書いてみようかなとも考えています。
脳内削除が激しいので記録の意味も込めて更新できればなーと。
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